坂の上と呼ばれるお嬢様学校に在学し、周囲からは『お姉様』と慕われている
“私”。
学園では眉目秀麗、才色兼備と誉れ高い“私”の本性は、食べ歩きをこよなく愛する庶民派17歳。
彼女は『お姉様』として振る舞いながら、いつもお腹の空きをどうするかばかり考えていた。

 ある日、“私”は自分の新しいブラジャーをどう自慢したものかと考える。
『お姉様』としてのイメージを崩さず見せびらかすにはどうしたらいいのか、ひたすらに頭を悩ませていた。
いつまで経ってもいい案が思いつかなかった“私”は、こっそりと学園を抜け出して坂の下にある商店街に訪れる。

空腹を我慢できずに飛び込んだ先は、古ぼけた小さな定食屋。
“私”はそこでうな重を食べながら、黙々とブラジャーを自慢する方法を考え続ける。

 

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2013/05/16 ©L-inc

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